○○が精神状態に影響していた。緊張をほぐす方法。
どうも、さかぼーです。
今回は「○○が精神状態に影響していた。緊張をほぐす方法。」についてご説明しようと思います。
私が、緊張や精神状態について調べている時に興味深い内容の研究を見つけました。
それは、身体の重心の位置が精神状態に影響を与えるというものでした。
「心の状態が姿勢を作ることもあれば,姿勢が心をつくることもある」という内容でした。
・簡単に緊張をほぐしたい。
・精神の動揺を抑えたい。
そんなあなたに、記事を読み進める事で緊張の緩和に役立つ方法を伝授します。
1. 緊張と重心の関係性。
人前で緊張したりする事を「あがる」といいますが、これは頭に血が上がっている事が由来と言われています。
緊張すると、「血」が頭に上がりますが、その時に「気」も頭に集中します。
こんな時は
・緊張やストレスで頭がいっぱいになる。
・緊張して肩が上がる。
・腹式呼吸が胸式呼吸になる。
・声が上ずる。
・浮き足立つ。
・腹が据わらない
・足元がふらふら、ひざが震える。
上記のような状態になったり、表現されたりします。
こうみると、重心と緊張の関係性が少しは見えてきたかなと思います。
つまり、緊張している時は、この上がりすぎた気や重心を下げてあげれば良いのです。
2. 重心を下げ緊張をほぐす3つの方法。
2-1. 足の指を動かす。
緊張している時というのは浮き足立って、地に足がついていない状況です。
これを足の指を動かして、重心を下げましょう。
やり方としては、足の指をぎゅっと結び、開くという動作を繰り返すだけと簡単です。
緊張してきた、、、という時には、足の指を動かして、気持ちを落ちつかせ、リラックスした状態で発表に臨みましょう!
2-2 丹田を意識する。
丹田とは、へその下3cm〜5cmの所にある、気が集まり「気の心臓」と呼ばれる緊張をほぐす為に重要な部位です。
丹田を意識する事で、自然と腹式呼吸による深い呼吸が可能になり、リラックスした気持ちになるのです。
緊張した時というのは、浅い呼吸になりテンパりがちですが、この丹田意識によって重心を下げ、落ち着いた気持ちを取り戻しましょう!!
2-2. ジャンプする。
ジャンプをする事でも重心を下げる事が可能です。
よく、スポーツ選手が試合前にジャンプをして準備をしているのを見かけた事がありませんか?
これは、体全身に刺激を与え、心身の強張り、緊張を和らげているのです。
また重心を下げ、緊張をほぐし試合に集中できるようにしているのです。
これも簡単に実践出来るので、是非緊張してしまった時に取り入れてみて下さい!!
3.まとめ
今回は「○○が精神状態に影響していた。緊張をほぐす方法。」 についてご説明しました。
・緊張と重心の関係性
・重心を下げ、緊張をほぐす3つの方法
-足の指を動かす。
-丹田を意識する。
-ジャンプする。
すぐ取りいれられる方法ばかりを紹介したので、これを実践し本番の緊張を克服しましょう!!