人前が恥ずかしい!自意識過剰が原因かも?その心理と克服方法。
どうも、さかぼーです。
今回は「人前が恥ずかしい!自意識過剰が原因かも?その心理と克服方法。」についてご説明します。
・人前が恥ずかしい。
・恥ずかしくて自分の意見が言えない。
・発言する前に相手にどう思われるのかを考えてしまう。
・失敗したらどうしようと考えてしまう。
このように、自分の言動に過剰に恥ずかしさを感じてしまい、日常生活やビジネスに悪い影響を与えるのは避けたいですよね。
人前で恥ずかしさを感じてしまうのは、自分に自信が持てなかったり、他人からの評価に不安感や恐怖感を強く感じているのが原因です。
これは、考え方を少し変える事で克服、緩和する事が出来ます。
恥ずかしい感情を克服したいあなたは読み進めて下さい!
1. 恥ずかしいと感じる心理とは?
私たちの恥ずかしさは、危険から自分を防衛する事で起こる感情です。
例えば、たくさんの人の前でプレゼンをしている時、上司から内容の間違いを指摘され論破されたり、好きな人を他の人にバラさた時など
凄く恥ずかしい感情が湧き上がりませんか?
この現象は自分が無防備で無力だと感じ、それを脳は脅威だと認識します。
よって、強い闘争・逃走反応が生じ、興奮し緊張してしまうのです。
しかし、このように恥ずかしさは感じる必要がないのです。
何故かというと、自分が思っている以上に人は他人に興味がありません。
リチャード・E・グッドリッチさんの言葉でこのようなものがあります。
「リラックスして。他人はあなたのことなんて見てやしない。みんな、鏡に写った自分を見ることで忙しいんだから。」
どうせなら目の前の事に集中しようと私の中での考えが変わった言葉の1つです。
2. 恥ずかしいを克服する方法
『One Less Thing to Worry About』の著者であるジェリリン・ロス氏は、ニューヨーク・タイムズ誌で、恥ずかしくなったり、顔が赤くなったのがわかったときは、
「顔が赤くなるのは不安を感じたときだ。これは何を意味しているのか?」
と自問するようにとアドバイスしています。
これを自答する事で、恥ずかしいと自分に向いてしまった意識を目の前の出来事に引き戻す効果があるのです。
恥ずかしいというのは自意識からくる自分勝手な感情です。
自意識ではなく、本来の目的を意識する事で恥ずかしさを克服、緩和する事ができます。
3. まとめ
今回は「人前が恥ずかしい!自意識過剰が原因かも?その心理と克服方法。」についてご説明しました。
・恥ずかしいという感情は、恐怖心から自分を守る防衛反応である。
・自分と向き合い、自答する事で自分ではなく相手、目の前の事に意識が向くようになり、恥ずかしいから意識をそらす事が出来る。
この記事を見て、学んだ事を実際に実践して、「どう思われるか」ではなく「やりたい事」を心がけて恥ずかしさを克服しましょう!!