新社会人向けプレゼン恐怖症克服BLOG

「人前が怖い」と悩む人生を変えませんか。

緊張に対する考え方を激変させる2つの方法

 

どうも、さかぼーです。

 
今回は「緊張に対する考え方を激変させる2つの方法」をお伝えしたいと思います。

 
・緊張するのが死ぬほど苦手

・人前で発表なんて考えられない

・緊張する場所から逃げ出したくなる

 
こんな経験ありませんか?

 

緊張する場面って誰しも訪れますよね。そんな方に読んで頂きたいと思っています。

この考え方を習得すれば


・緊張に対しての考えが変わった

・心が楽になる

 
緊張に対しての考え方を激変させたい方は

読み進めて下さい!

 

 

1.緊張は皆するものである

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緊張に対する考え方を激変させる1つ目の方法は

緊張は皆するものだと理解する事です。

 
日本人は自分があがり症だと感じる人が90%以上だとも言われており

あがり症だと感じる事は普通な事なのです。

 

この記事にたどり着いたという事は、あなたもあがり症だと感じているのだと思います。

 

しかし、その反応が普通なのです。


逆にあがり症だと感じない方が珍しいのです。

 

 

最初聞いた時はこんな簡単な事なのって思うかもしれないですが、私がこの言葉に出会った時は衝撃を受けました。

 
だって今まで緊張するのは少人数で、大多数の人は緊張しないと思っていたからです。

 
人前での発表を聞いていても、みんな堂々と発表しており、緊張なんて微塵も伝わって来なかったからです。

 
緊張は皆するものだと思うと心が軽くなりませんか?

 

2.緊張する事は怖い事ではない

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緊張に対する考え方を激変させる2つ目の方法は緊張する事は怖い事ではないと認識する事です。

 
あなたは緊張する事が怖いですか?

避けたくなるくらい苦手ですか?

 
しかし、緊張する事って怖い事なのでしょうか?緊張したって人には意外と伝わらないものです。

 
堂々と発表しているように見える人でも後ほど聞いてみると凄く緊張していたって人もいます。

 
緊張が怖いと思う理由は、緊張によって生じる現象が怖いのではないでしょうか。

 
・汗が止まらない

・声が出ない

・頭が真っ白になる

 
適度な緊張はパフォーマンスの向上に繋がるので、むしろ緊張は必要なものなのです。

 
ですので緊張は怖いものなのではなく必要なものだと認識しましょう!

 
しかし、過度に緊張してしまった場合はパフォーマンスが逆に落ちてしまうとも言われています。

 

この緊張のバランスが難しいのですよね。

 

過緊張になった時の緊張の緩め方は他の記事で説明しておりますので興味のある方は覗いてみて下さい。

 
過度に緊張してしまう場合はこちらを▼

agarisho.hateblo.jp

 

3.まとめ

 
今回は「緊張に対する考え方を激変させる2つの方法」をご紹介しました。

 
緊張は皆するものだと理解する事

 

緊張する事は怖い事ではないと認識する事

 

 
以上、2つの事を知る事で緊張に対しての心構えが変わったと思います。

 
心に余裕が出来、いつもよりリラックスが出来ているのではないでしょうか。

 
この記事を心に留めて、あがり症を克服しましょう!

あがり症を克服するのに必要になるマインドとは?

 

どうも!さかぼーです。

 

今回は「あがり症を克服するのに必要なマインドとは?」についてご説明していきます。

 

・堂々とプレゼン出来るようになりたい。

 

・プレゼンに悩む人生を変えたい。 

 

・人の目を気にしないようになりたい。

 
プレゼンに悩むあなたは、このようになりたいとおもいます。

 

悩みを軽減させ、あがり症を克服するのに必要なマインドを今回ご説明します。

 

 

1. あがり症克服に必要なマインドとは?

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今回あなたに伝えたいマインドは、あがり症克服を焦らないでほしいという事です。


社会人は大学生の頃とは環境が大きく変化します。


初めての人と話す機会が増えたり、プレゼンや目上の方と話す事が多くなると思いますす。


その中で、あがり症というのは、そのような場面でマイナスに働いてしまう事があります。


怖くて、逃げ出したくなったりする事もあるとおもいます。

 

そこで、早くあがり症を治したいと思うのは自然な考えだと思いますし、一刻も早くそのような状況を打破したいですよね。

 

しかし、早くあがり症を克服したいと思えば思うほど、自分の中で焦ってしまい、それが「緊張してはならない。」「早く治さなければ」と逆にプレッシャーになってしまいます。

 

あがり症は長年悩んでいる方が多いと思います。

 

私のブログでは、プレゼンをする際のあがり症を克服する為の記事を書いています。

 

しかし、それを読んですぐにあがり症を完治しました!となるのは凄く難しい事だと思います。

 

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社社長・菊地哲氏がこのような言葉をおっしゃってました。

 

 

人前で緊張するのは、自分を大きく見せたいという邪念があるからです。平常心を保つためには、まずは等身大で挑戦し、本当に自分を大きくするしかありません。

 

 

この言葉にあるように、あがり症の人は、自分を大きく見せようとしているのかもしれません。

 

それを克服するには、等身大の自分に向き合い、その自分自身を成長させるしかないのです。

 

私が書いている、他のあがり症克服の記事にあるような内容を多く実践して、小さな成功体験を積み上げるのが1番大事な事です。

 

「チリも積もれば山となる」となるという、ことわざがあります。


小さな成功体験を積み上げるという事を続けていると、やがて大きな自信になって返ってくると私は思います。

 

その自信というのが、等身大の自分を大きくし、気づけばあがり症も克服しているでしょう。

 

このように、あがり症克服を焦らずに、コツコツと成功体験を積み上げましょう。

 

2. まとめ


今回は「あがり症を克服するのに必要なマインド」についてご説明しました。


あがり症克服を焦らないで。

 

等身大の自分を大きくする事があがり症克服への道。

 

コツコツと小さな成功体験を積み上げる事が大事。


この記事を読んで、あがり症を克服し、堂々とプレゼンを出来るようになる、あなたの姿を期待しております。

 

あがり症の人は人見知り?克服方法。

 

どうも、さかぼーです。

  

今回は「あがり症の人は人見知り?克服方法。」についてご説明します。

 

・人前が苦手

・見られていると思うと緊張する。

 
あがり症のあなたはこのように感じているのではないでしょうか。

 
話が下手だから緊張する。うまく話せるかが不安で緊張してしまう。このようなあがり症の方は人見知りを克服する事で、改善が見込めます。

 

あがり症を改善したい方は読み進めて下さい。

 

 

 1. 人見知りはコミュニケーションスキルをつけるのが有効な訓練。

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医療法人和楽会、横浜クリニック院長の山田和夫さん監修の「よくわかる社会不安障害」に、あがり症の人はコミュニケーションスキルをつけるのが有効な訓練になると書かれていました。

 

人見知りの人の中には、注目を浴びるだけで「汗をかく」「声が震える」「赤面してしまう」「頭が真っ白になる」という経験をされている人もいます。人見知りが原因で、人前にでることや人前で話すことに抵抗があり、日常的に影響がでてしまうのです

 
今回はコミュニケーションや社交の技術をご紹介します。

 
コミュニケーション力をつける3つの方法。

 
1-1. 聞き上手になる。

 
話すことに自信がない方は、まず聞き上手になる事を目指しましょう。

 

自分の不安や体の変化に集中しないで、相手の話に集中する訓練になります。

 
相手が話しやすいように工夫をする必要があります。

 
無言で頷くだけでも、相手は話しやすくなります。

 

さらに、「そうですか」「そうですね」などの相槌を入れると、さらに相手は話しやすくなります。

 
1-2. 自分の考えを伝えられるようになる。

 
話を聞くことに慣れてきたら、自分の言いたいことをうまく相手に伝えることを出来るようにしましょう。

 
「こんな事を言ったら嫌われる」などの思考パターンをやめたり、相手の反応をあれこれ考え過ぎない事や、伝えたい事は出来るだけ具体的に、簡潔に話す事を意識すると良いでしょう。

 
1-3. 身体全体から発するメッセージが大事。

 
人とのコミュニケーションは、言葉だけがすべてではありません。

 
表情や姿勢といった、身体全体が発しているメッセージも、コミュニケーションがうまくいく為には重要です。

 

例えば、

 
相手の方に顔を向ける。

 

目線を相手の顔に向ける。顔を見れない場合は口元や鼻先をなんとなく見るで構いません。

 

背筋を伸ばして、身体は出来るだけ相手に向ける。

 

口角を上げる。


のように身体で、相手の話を聞く構えになる事で、良いコミュニケーションを始める事が出来ます。

 

 2. まとめ

 
今回は「あがり症の人は人見知り?克服方法。」についてご説明しました。

 
人見知りを克服するにはコミュニケーションスキルを身につけるのが良い。

 
聞き上手になる。自分の考えを伝える。身体で相手の話を聞く。この3つが大事。

 

今回ご説明した内容を心がけ、人見知りを改善し、あがり症を緩和しましょう。

 

エクスポージャーのコツ。これであなたも不安改善。

 

どうも、さかぼーです。

 
今回はエクスポージャーのコツ。これであなたも不安改善。」についてご説明致します。


前回の記事で、不安に立ち向かい慣れる事で不安を解消するエクスポージャーについてご説明しました!

 
その記事は以下リンクからご覧下さい。

 
「逃げるより、慣れろ。エクスポージャー療法とは?」

 

極度の不安というのは、その事を気にかけすぎているために起こる症状だと言われています。

 
ある状況だと、その事を気にかけ過ぎてしまうという自分のルールを変える為にエクスポージャーのコツについて説明します。

 

ある事柄に対して極度に不安になるという、自分ルールを変えたい方は読み進めて下さい!!

 

 

1. エクスポージャーのコツ。

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不安にあえて自分を曝すエクスポージャーの意識するべきコツを、北海道医療大学の心理学部の坂野教授の研究から抜粋してご紹介します。

 

1-1. 自己効力感の向上を図る。


自己効力感とは

 

 

ある結果を生み出すために適切な行動を遂行できるという確信の程度、つまり自分が効力予期をどの程度持っているかを認知することをさす。

 

 

とあります。


簡単に言うと「自分なら出来る」とポジティブに思いこんでいるかどうかの度合いの事です。

 
自己効力感が高いと、自分なら出来る。何やっても上手くいくと信じています。


自己効力感が低いと、自分は劣っている。出来るはずがないとネガティブに考えてしまいます。

 
自己効力感が高いと良いサイクルが回りはじめます。

 
自己効力感→モチベーション→行動→結果→自己効力感

 

この自己効力感を高める為にも、少し不安に感じるものに立ち向かい、小さな成功体験を積み上げましょう!!

  

1-2. 過剰学習の原理を上手く使う。

 
過剰学習というのは、何かが出来るようになった後も練習し続ける事を言います。

 
学術誌『Nature Neuroscience』に掲載されて最近の研究は、「過剰学習」はトレーニングしたことを「定着」させる役割の脳内物質を変化させるので上達につながると書かれていました。

 
不安強度が低い場面で成功体験を感じて、すぐに不安強度を上げるのではなく、低い場面での成功体験を反復する事で、より自己効力感の定着に繋がります。

 

2. まとめ

 
今回はエクスポージャーのコツ。これであなたも不安改善。」についてご説明しました。

 
自己効力感の向上。

 
過剰学習を上手く使う。

 
上記2点を使い堂々とプレゼンしましょう!!

 

逃げるより、慣れろ。エクスポージャー法とは?

 

どうも、さかぼーです。

 
今回は「逃げるより、慣れろ。エクスポージャー療法とは?」についてご説明致します。

 
あなたは、プレゼンや発表を任された時、

 
・嫌だなぁ。

・逃げたいなぁ。

・怖いなぁ。

 

なんて思う事はありませんか?

 

その感情に負けてしまい、適当な理由をつけて断ったり、他の人にプレゼンを押し付けたり、プレゼンから逃げるような回避行動をとったり。

 

このような不安症状に効果が高いと言われているのがエクスポージャー療法です!

 
この記事を読み進める事で、少しずつ不安症状が軽減し強い不安にも立ち向かう事が出来るようになり、人前でのプレゼンの不安を消しさる事が出来ます。

 

 

 1. エクスポージャー療法とは?

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この療法は患者が恐怖を抱いている物や状況に対して、逃げるのではなく、あえて向き合い、慣れる事で、上手く付き合っていく方法です。

 

不安に対して、非常に効果的であることが実証研究から繰り返し確認されています。

 

プレゼン恐怖を例にすると、これまでの経験から「プレゼンは怖い」と学び、自分の中でルールを作ってしまっている事が少なくないです。

 
この学んできたルールを消去し、「プレゼンは怖くない」「人前でもテンパらなくなった」という新しいルールをどれだけ早く学べるかエクスポージャーの目的なのです!

 

不安場面に直面すると、一時的に強い不安を経験しますが、何度も繰り返し同じ課題に取り組む事で、最終的には安全な状態に落ち着いていきます。

 
慣れにより次回からは同じ場面に対して不安や恐怖感が軽減し、自信がつきます。

 

恐怖に立ち向かうのは怖いですが、しっかり向き合い立ち向かう事で少しずつ慣れていきましょう!

 

2. エクスポージャー療法のプロセス。


a. 自分自身の問題点をしっかり分析する。

 
自分がどのような状況で、どのように感じ、あがってしまったのかを整理し、あがってしまう自分と向き合い分析を行います。

 
b.不安に感じる状況をリストアップし、恐怖の強弱によって、並び替える。

 
aで行った分析を元に、不安に感じる状況のリストを作成します。そのリストを軽い場面から重い場面で並び替えます。

 
c.リスト化し、行動する。

 
並び変えたリストを不安度の軽いものから始め、少しずつ不安度の高いものに慣れていきます。

 
これを繰り返す事で、小さな成功体験を積み上げる事が出来、理想の自分に近づく事が出来ます。

 

3. まとめ


今回は「逃げるより、慣れろ。エクスポージャー療法とは?」についてご説明しました。

 
エクスポージャー療法とは、不安にあえて立ち向かい、その状況に慣れてしまおうという手法。

 
自分自身と向き合い、不安の軽い場面から立ち向かい、小さな成功体験を積む事が大事。

 
気づいたらプレゼンが怖くないと感じるように、少しずつでよいので一歩一歩着実に成長していきましょう!!

 

あがり症に効果的。リフレーミングとは?

 

どうも、さかぼーです。

 

今回は、「あがり症に効果的。リフレーミングとは?」についてご説明致します。

 

・プレゼンが失敗して、仕事が出来ないやつと思われないか。

・緊張によって、身体が震え恥ずかしい。

・緊張で力が出し切れず、悲しい。

 

あなたはこんな経験ありませんか?これは今回ご説明するリフレーミングによって変える事が出来ます。

 

この記事を読み進め、


・プレゼンの失敗が怖くない。

・緊張しても恥ずかしくない。

・悲しく感じない。

 
上記のように、あがり症のネガティブな感情を、前向きに考え、理想の自分に近づきましょう!

 

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 1. リフレーミングとは?

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フレーミングというのは、簡単に言うと同じ物事であっても、受け止め方や感じ方を変える事が出来るということです。

 

フレーミングの「リ(re)」は「再び」「新たに」と言う意味があり、「フレーミング(framing)」は「額縁」という意味があります。

 
つまり、ある枠組みで捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることをリフレーミングと言います。

 

フレーミングの説明として、コップに半分、水を入れた時の反応がよく使われます。

 
「もう半分しかない」

 
「まだ半分ある」

 

前者はネガティブに感じる表現で、後者はポジティブに感じる表現ですよね。

 

同じ物事でも見方によって受け止め方、感じ方が変わるという事がなんとなく、ご理解頂けたのではないでしょうか!

 

2. 大切なのは心>行動。


ポジティブ心理学の第一人者であるショーン・エイカー氏がこのような言葉を言っていました。

 

 

日々の行動を自分の心がいかにとらえているかが、その行動自体よりも現実を決定する。

 

 
つまり、心でどう感じるかが行動をする事よりも重要であるという事です。

 
・プレゼンが失敗して、仕事が出来ないやつと思われないか。

                                 ⇩⇩⇩⇩

・失敗は次の成功に生かす事が出来ます。プレゼンが失敗したくらいで仕事が出来ないなんて思われません。

 

・緊張で身体が震え恥ずかしい。

                     ⇩⇩⇩⇩

・身体が震えるのは、頑張ろうという気持ちが人より強く出すぎちゃってるだけ。恥ずかしい事ではない。

 
・緊張で力が出し切れず、悲しい。

                         ⇩⇩⇩⇩

・誰しも緊張はするもの。力を出し切れなかったという事は伸び代があるという事。伸び代を感じ、むしろワクワクすべき。

 

このようにリフレーミングをする事で気持ちがすぅーっと軽くなるのを感じませんか。

 
物事や事象はコントロールする事が出来ません。

 
しかし、自分の受け止め方、感じ方はコントロールする事が可能です。

 
フレーミングをし、それを感じる事で今まで気づかなかった可能性を引き出しましょう!!

 

 3. まとめ


今回は「あがり症に効果的。リフレーミングとは?」についてご説明しました。

 
フレーミングとは同じ物事でも見方によって受け止め方、感じ方を変える事ができる事。

 
大切なのは心>行動。

 
この事を意識して、物事、事象をポジティブに考え前向きに考えれるようにしましょう!!

 

抗不安薬と同様な効果有り?筋弛緩法とは?

 

どうも、さかぼーです。

 
今回は抗不安薬と同様な効果有り?筋弛緩法とは?」についてご説明します。


プレゼンをする時、あなたはこのような経験はありませんか?

 
・ストレスで歯をくいしばり、表情が硬くなる。

・肩や首周りの筋肉が硬くなっている。

・緊張で身体がガチガチになる。

 
このように人は不安を感じると、知らず知らずのうちに全身の色々な筋肉に力が入ってしまいます。

 

このような筋肉の硬直を緩める事で、心の緊張を和らがせる筋弛緩法についてご説明します。

 

 

1. 筋弛緩法とは?

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筋弛緩法とは、一旦筋肉に力を入れて、その後、瞬間的に力を抜く事でリラックス状態を体感するリラクセーション法の1つです。

 

この方法は、長期間継続して行うと不安が軽減し、抗不安薬と同じような効果が有ると言われています。

 

実践する際は、できるだけテレビなどの音がしない静かな環境下で1人でやるのが好ましいです。

 
また、実践した時の自分の状態を観察するように心がけましょう!

 

これをする事によって、自分の状態を客観的に見るセルフモニタリングと呼ばれる練習にもなります。

2. 筋弛緩法4選。

 
まず、筋弛緩法をする為の基本について説明します。


筋肉に力を加え、その後、瞬間的に力を抜き、筋肉が緩んだ感覚を味わう。


力を入れる時は息を吸い、抜く時は息を吐きます。息は止めないようにする。


気持ちが良いと感じる程度に、数回ずつ行う。

 
上記の3つを意識し取り組む事で効果が倍増します。

 

2-1. あごを緩める。

 
話す事に不安がある人や、ストレスを感じると歯をくいしばるクセのある人は、あごの筋肉が硬くなりがちなので、優しく緩めましょう。

 
a. 上あごはそのままの位置で、下あごだけを下のほうに少しおろし、軽く数回、上下させます。

 
b. 下あごだけを軽く数回、左右に動かしてます。

 

2-2. 肩を緩める。


肩や首周りの筋肉は、心の緊張により固まりがちです。緩めて、ほっとさせてあげましょう。

 
a.両肩を耳につけるようにギュッと引き上げて緊張させます。

 
b.瞬間的に力を抜き、肩を落とします。

 

2-3. 手先を緩める。

 
a.息を吸いながら両手の指を力いっぱい広げます。自然に腕の筋肉も緊張します。

 
b.息を吐く瞬間、ふわっと指の力を抜きます。自然に腕も緩みます。

 

2-4. 足先を緩める。


a. 仰向けになるか床に座ってひざを伸ばし、かかとを突き出して、足先をギュッと上半身に向けます。

 

b. 瞬間的に力を抜き、足先をだらりと自然にまかせます。

 

以上を筋弛緩法の基本と合わせ継続して実施する事で、徐々に不安を軽減させ、人前での不安を克服しましょう!!

 3. まとめ

 

今回は抗不安薬と同様な効果有り?筋弛緩法とは?」についてご説明しました。

 

筋弛緩法とは、リラックス状態を体感するリラクセーション法の1つ。

 


筋肉に力を加え、瞬間的に脱力する事でリラックスさせる。

 


長期間継続する事で、不安が軽減する。

 


あご、肩、手先、足先を緩める筋弛緩法がある。

 
これらを意識し、不安を軽減させプレゼンを成功させましょう!!

 

顔からの汗を抑える方法!!

 

どうも、さかぼーです。

 
今回は、「顔からの汗を抑える方法」についてご説明していきます。

 

あなたは人前でのプレゼンや、物事に集中している時など、ストレスがかかる場面で顔から発汗した事はありませんか?

 

そのような発汗を「精神性発汗」と呼びます。緊張やストレスにより交換神経が過剰に反応してしまうのが原因と考えられています。

 
汗をかいている自分が恥ずかしくて汗が止まらなくなる無限ループにはまる事もあります。

 
汗が出る→ 周りの人に変なやつと思われているのではないか気になる→ 臭いも気になる→ 恥ずかしくなり交換神経が刺激される→ 余計に汗が出る

 

このように、汗が止まらなくなった時の対処法をご説明します。

 

 

1. 顔からの汗を抑える2つの方法。

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1-1. ツボを刺激する

 
顔汗を抑えるのにツボ押しが効果的だと言われています。そのツボをご紹介します。

 
【大包(だいほう)】

 
脇の下。みぞおちからあばら骨を触って脇の下の真下にずらした所にあるツボです。

 

このツボは強く刺激をする事で、周辺の汗を止め、汗を他の場所へ流すものです。

 

その為、顔・脇などの上半身の汗は止まり、止めた分の汗を下半身から出すという仕組みです。

 

この手法は舞妓さんも使用しているツボで、顔汗を止め、お化粧崩れを防いでいるのです。

 


【後渓(こうけい)】

 
手を軽く握った時、小指の付け根あたりに飛び出る部分です。

 
強めに押すことで、全身の熱を静めて、汗を抑える効果が期待できます。

 

【合谷(ごうこく)】

 
親指と人差し指の骨が交わる所から、やや人差し指寄りにあるへこんでいる部分です。

 
このツボは自律神経の働きを正常にし、体の熱を調節してくれるため、多汗症に効果があります。

 

1-2. ゆっくりと深呼吸する。

 

精神性発汗は交感神経が過剰に刺激される事で生じる現象です。 


という事は、交感神経を抑え、心を落ち着かせる副交感神経を優位にしてあげれば、発汗を抑える事が出来ます。

 

深呼吸は交感神経を抑える働きがあります。

 
深呼吸の方法を説明します。

 

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1. まず初めに大きく息を吸い込みましょう。

 
2. 10秒程かけながらゆっくり吸った息を吐き出しましょう。


これを3回ほど繰り返したら、徐々に心が落ち着いてきます。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

 

深呼吸は、ゆっくりやるから、意味があります。緊張していると焦ってしまいがちですので、意識して深呼吸をしてみましょう!!

 

3. まとめ

 

今回は、「顔からの汗を抑える方法」についてご説明しました。

 
顔汗には大包、後渓、合谷の3つのツボが効果的。

ゆっくりと深呼吸をし、副交感神経を優位にする。

 
上記の事を心がけ、顔汗に悩まずプレゼンに集中しましょう!!

 

無駄なプライドを捨てる方法。

 

どうも、さかぼーです。

 
今回は「無駄なプライドを捨てる方法」についてご説明します。

 
人前でプレゼンをしていると

 
・変やつと思われたらどうしよう

・上手くプレゼン出来なかったらどうしよう

・人の目が気になってプレゼンに集中出来ない。

 
このような感情に押しつぶされようになるあなた!!

 
それは「カッコよくみせたい」、「みんなに認められたい」というプライドの高さからくる緊張なのかもしれません。

 

プライドには「守るべきプライド」と「捨てるプライド」の2種類が存在します。

 

今回は、失敗を恐れたり、自分の成長の足を引っ張る「捨てるプライド」を消し去る方法をご説明します。

 

無駄なプライドを捨てさる事で、様々な事に失敗を恐れず取り組む事ができ、プレゼンを成功させることができます。

 

 

1. そもそもプライドとは?

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プライドとは「自尊心」、「誇り」という意味があります。

 
それぞれの意味を調べてみると

 

「自尊心」・・自分の人格を大切にする気持ち。自分という存在を深く知り、自分の人格や思想、言動、自身の価値などを尊ぶ心のこと。

 

「誇り」・・誇ること。名誉に感じること。自尊心をもち、自分を鼓舞させ、他人に指図を受けず、さらなる高みまで登らせてくれるような思いなど、最も大切であると思えるもののこと。

 

と掲載されていました。

 

過去や今の自分の、良い部分も悪い部分も受け入れる心が自尊心で、その先にある自分に自信がもてるものが誇りなのです。

 

2. 無駄なプライドとは?


堀江貴文氏の言葉で「何も持っていない奴ほどプライドを捨てられない」とあります。

 

無駄なプライドというのは、何も持っていない自分を受け入れる事が出来ず、自己を大きく見せたり、他者のせいにしたりしてしまうものだと思いました。

 

この無駄なプライドを自覚し捨てさる事で、人の目を気にせず生きる事が出来るのです。

 

3. 無駄なプライドを捨てさる方法。

 
無駄なプライドを捨て去る方法は、ありのままの等身大の自分を認めてあげる事です。 


何も出来ないと言うことは恥ずかしい事ではありません。

 
プレゼンで上手くいかなくても、「プロではないのだから当たり前」なのです。


何もできない自分を認めてあげることで、行動するためのハードルが下がっていき、どんどん挑戦できるようになります。

 

TVで活躍している有吉さんが、こんな言葉を残しています。

 

「希望も夢も欲も持たなきゃ楽ですよ。自分の限界が見えてくるから。その中で羞恥心とかプライドを捨てられると人生って案外ちょろいことが多いんじゃないですかね。」

 

仕事が全然なく、月収0の地獄の経験をした事がある有吉さんだからの言葉です。

 

ありのままの自分を受け入れ、目の前の事に集中出来る人生にしましょう!!

 

4. まとめ


今回は「無駄なプライドを捨てる方法」についてご説明しました。

 

プライドには「無駄なプライド」「必要なプライド」の2種類がある。

 

無駄なプライドとは、ありのままの自分を受け入れられず、等身大以上に大きく見せようとすること。


ありのままの自分を受け入れる事で、人の目などが気にならなくなる。

 

以上の事を意識して、堂々とプレゼンに取り組んで下さい!!

 

○○が精神状態に影響していた。緊張をほぐす方法。

 

どうも、さかぼーです。

 
今回は「○○が精神状態に影響していた。緊張をほぐす方法。」についてご説明しようと思います。

 
私が、緊張や精神状態について調べている時に興味深い内容の研究を見つけました。

 

それは、身体の重心の位置が精神状態に影響を与えるというものでした。

 
「心の状態が姿勢を作ることもあれば,姿勢が心をつくることもある」という内容でした。

 

・簡単に緊張をほぐしたい。

・精神の動揺を抑えたい。

 

そんなあなたに、記事を読み進める事で緊張の緩和に役立つ方法を伝授します。

 

 

 

1. 緊張と重心の関係性。

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人前で緊張したりする事を「あがる」といいますが、これは頭に血が上がっている事が由来と言われています。

 

緊張すると、「血」が頭に上がりますが、その時に「気」も頭に集中します。

 

こんな時は

 
・緊張やストレスで頭がいっぱいになる。

・緊張して肩が上がる。

腹式呼吸が胸式呼吸になる。

・声が上ずる。

・浮き足立つ。

・腹が据わらない

・足元がふらふら、ひざが震える。

 
上記のような状態になったり、表現されたりします。

 

こうみると、重心と緊張の関係性が少しは見えてきたかなと思います。

 

つまり、緊張している時は、この上がりすぎた気や重心を下げてあげれば良いのです。

 

2. 重心を下げ緊張をほぐす3つの方法。

 
2-1. 足の指を動かす。


緊張している時というのは浮き足立って、地に足がついていない状況です。

 
これを足の指を動かして、重心を下げましょう。

 

やり方としては、足の指をぎゅっと結び、開くという動作を繰り返すだけと簡単です。

 

緊張してきた、、、という時には、足の指を動かして、気持ちを落ちつかせ、リラックスした状態で発表に臨みましょう!

 

2-2 丹田を意識する。

 
丹田とは、へその下3cm〜5cmの所にある、気が集まり「気の心臓」と呼ばれる緊張をほぐす為に重要な部位です。

 

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丹田を意識する事で、自然と腹式呼吸による深い呼吸が可能になり、リラックスした気持ちになるのです。

 
緊張した時というのは、浅い呼吸になりテンパりがちですが、この丹田意識によって重心を下げ、落ち着いた気持ちを取り戻しましょう!!

 

2-2. ジャンプする。


ジャンプをする事でも重心を下げる事が可能です。

 
よく、スポーツ選手が試合前にジャンプをして準備をしているのを見かけた事がありませんか?

 
これは、体全身に刺激を与え、心身の強張り、緊張を和らげているのです。

 
また重心を下げ、緊張をほぐし試合に集中できるようにしているのです。

 

これも簡単に実践出来るので、是非緊張してしまった時に取り入れてみて下さい!!

 

3.まとめ


今回は「○○が精神状態に影響していた。緊張をほぐす方法。」 についてご説明しました。


・緊張と重心の関係性

・重心を下げ、緊張をほぐす3つの方法

     -足の指を動かす。

     -丹田を意識する。

     -ジャンプする。


すぐ取りいれられる方法ばかりを紹介したので、これを実践し本番の緊張を克服しましょう!!

 

人前が恥ずかしい!自意識過剰が原因かも?その心理と克服方法。

 

どうも、さかぼーです。

 
今回は「人前が恥ずかしい!自意識過剰が原因かも?その心理と克服方法。」についてご説明します。

 

・人前が恥ずかしい。

・恥ずかしくて自分の意見が言えない。

・発言する前に相手にどう思われるのかを考えてしまう。

・失敗したらどうしようと考えてしまう。

 

このように、自分の言動に過剰に恥ずかしさを感じてしまい、日常生活やビジネスに悪い影響を与えるのは避けたいですよね。

 
人前で恥ずかしさを感じてしまうのは、自分に自信が持てなかったり、他人からの評価に不安感や恐怖感を強く感じているのが原因です。

 

これは、考え方を少し変える事で克服、緩和する事が出来ます。

 

恥ずかしい感情を克服したいあなたは読み進めて下さい!

 

 

 

1. 恥ずかしいと感じる心理とは?

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 私たちの恥ずかしさは、危険から自分を防衛する事で起こる感情です。

 

例えば、たくさんの人の前でプレゼンをしている時、上司から内容の間違いを指摘され論破されたり、好きな人を他の人にバラさた時など

 

凄く恥ずかしい感情が湧き上がりませんか?

 

この現象は自分が無防備で無力だと感じ、それを脳は脅威だと認識します。

 
よって、強い闘争・逃走反応が生じ、興奮し緊張してしまうのです。

 

しかし、このように恥ずかしさは感じる必要がないのです。

 
何故かというと、自分が思っている以上に人は他人に興味がありません。

 

リチャード・E・グッドリッチさんの言葉でこのようなものがあります。

 


「リラックスして。他人はあなたのことなんて見てやしない。みんな、鏡に写った自分を見ることで忙しいんだから。」

 

 

どうせなら目の前の事に集中しようと私の中での考えが変わった言葉の1つです。

 

2. 恥ずかしいを克服する方法


『One Less Thing to Worry About』の著者であるジェリリン・ロス氏は、ニューヨーク・タイムズ誌で、恥ずかしくなったり、顔が赤くなったのがわかったときは、

 

 

「顔が赤くなるのは不安を感じたときだ。これは何を意味しているのか?」

 

 

と自問するようにとアドバイスしています。

 
これを自答する事で、恥ずかしいと自分に向いてしまった意識を目の前の出来事に引き戻す効果があるのです。

 

恥ずかしいというのは自意識からくる自分勝手な感情です。

 
自意識ではなく、本来の目的を意識する事で恥ずかしさを克服、緩和する事ができます。

 

3. まとめ


今回は「人前が恥ずかしい!自意識過剰が原因かも?その心理と克服方法。」についてご説明しました。

 
・恥ずかしいという感情は、恐怖心から自分を守る防衛反応である。


・自分と向き合い、自答する事で自分ではなく相手、目の前の事に意識が向くようになり、恥ずかしいから意識をそらす事が出来る。

 
この記事を見て、学んだ事を実際に実践して、「どう思われるか」ではなく「やりたい事」を心がけて恥ずかしさを克服しましょう!!

 

EFTとは?不安を消し去る方法。

 

どうも、さかぼーです。

 

今回は、EFTとは?不安を消し去る方法」についてご説明します。

 

・プレゼンの不安で眠れない。

・人前で過度に緊張してしまったらどうしよう。

・人に注目されるのが恥ずかしく感じる。

 
こんな不安を抱えてるあなた。

 
EFTを実践する事で、落ち着き、集中力、自信を高める事が出来、下記の理想の自分に近づく事が出来ます。

 
・プレゼンの不安が解消した。

・人前で過度に緊張しなくなった。

・人前での羞恥心が軽くなった。

 
今回は、感情をコントロールできるFFTという方法をご紹介します。

 

 

1. EFTとは

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EFTとは【Emotional Freedom Technique】の略で日本語訳で【感情解放テクニック】と呼ばれています。

 

簡単に言うと、不安等の解消したい感情に意識を向けて、身体のツボを指先でトントン叩くテクニックです

 

このEFTスタンフォード大学出身のパフォーマンスコーチのギャリークレイグさんによって考案された手法です。

 

不安等の解消したい感情や、身体的な問題に向き合い、その感情に集中しながら身体のツボを刺激する事で、不安が解消していくのです。

 

分類としては、「エネルギー心理学」と呼ばれるようです。

 
2. EFTのやり方とは

 
私が参考にしているEFTの解説動画を貼り付けますので、ご覧になって下さい。

 

 

西川さんという、元EFTトレーナーで現在は心理カウンセラーやセラピストをされている方です。


約20分くらいの動画で、EFTについて丁寧に解説されております。

 

EFTは簡単に実践する事が出来、集中や自信、感情の自然なコントロール、リラクセーション、自己認識のような様々な効果が期待できる手法です。

 

ぜひ、この動画でEFTをマスターし、人前での不安を解消しましょう!

 

3. まとめ

 
今回は、EFTとは?不安を消し去る方法」についてご説明しました。

 

EFTとは身体のツボをトントン叩くテクニックの事。

 

・感情の解消に効果的。

 

発表前の緊張や不安で苦しくなった時に、トイレや控え室などの1人になれる空間で実践してみて下さい。

 
EFTによって、自分の不安と向き合い、解消する事でプレゼンを成功させましょう!!

 

 

 

「福山雅治じゃないんだ理論」。人の目が気にならない方法。

こんにちは、さかぼーです。

 
今回は福山雅治じゃないんだ理論」人の目が気にならない方法。についてご説明していこうと思います。

 
職場で上司や先輩の目が気になって本来のパフォーマンスが発揮できないという経験はありませんか。なぜ、周囲のことが気になるのでしょうか。

 

結論からいうと、それは人よりも「敏感」なだけです。だから、自分の性格を責める必要はありません。ただ、周りの人を気にしなくなるとずーっと生きやすくなります。

 
・上手く発表しなければならない。

・緊張して、変なやつと思われてないか。

・人に見られるのが恥ずかしい。

 
このように発表する際は様々なネガティブな感情が出てくる事もあります。

 

今回はそんなあなたに悩みが軽減する方法をお伝えします。

 

 

1. 「福山雅治じゃないんだ理論」とは ?

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この理論は、SHOWROOM代表の前田裕二さんが秋元康さんに言われた言葉です。

 

前田さんは、代表という事で人前で発表をしたり自己発信をする機会が多いです。

 

そのような発信活動をしていると、色々な意見や否定的な意見だったり、1000人や2000人のような大勢の前での発表する事も多く緊張してしまうそうです。

 

そこで秋元さんが前田さんに、このように言葉をかけました。

 


「大丈夫だよ、誰も自分の行動や一つ一つの発言とか、そんなに見てないんだから。福山雅治さんだったら分かるけど、誰も自分にそんなに大きな期待をしてるわけじゃないんだから、もっと自由に、自分の好きなようにやればいいんだよ」

 

 

これは自分もすごく共感しました。

 
人前で緊張して、あがり症になってる人は自意識過剰になり過ぎているのかもしれません。

 
発表を始めると聴衆によっては、居眠りを始める人だったり、聞いていない人さえいるでしょう。

 
結局、みんな1番興味があるのは自分なのです。

 

このように意識するだけで、気持ちが楽になりリラックスして発表に臨めるでしょう!

 

2.まとめ

 
今回は福山雅治じゃないんだ理論」。人の目が気にならない方法。についてご説明しました。

 

〇人は意外と周りの人を見ていない。自分にしか基本興味がない。

 

福山雅治のようなイケメンで人気がある有名人だったら、人も注目します。

 

しかし、そうではない私達は良くも悪くも自分が思うほど、人の事は気にしていません。街で通りすがる人、1人1人を覚えているとかありえませんもんね(笑)

 
周りの目を気にせず、自分のプレゼンのみに集中しましょう!!

 

緊張すると声が震える。原因は〇〇だった。震えの対処法。

 

どうも、さかぼーです。

 
今回は「緊張すると声が震える。原因は〇〇だった。震えの対処法」についてご説明します。

 

・声が震えて話せない。

・声が震えて恥ずかしい。

・声が震えて、焦ってしまい余計緊張する。

 

あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

 

この記事を読むことで、声が震える原因と対処法を知る事ができ、人前で堂々と話せるようになります。

 

 

 1. 声が震える2つの原因。

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1-1. 呼吸が浅くなっている為。


まず、声の震えを克服する為に、発声の仕組みからご説明しようと思います。

 

発声の仕組みは、声帯と呼ばれる部分を吐いた息で振動させる事により声を出しています。

 

プレゼンや人の前で発表するなどストレスに直面している時は交感神経が優位になり、呼吸が浅くなってしまいます。

 

この呼吸が浅くなる事により、吐き出す息が震えてしまい、声の震えに繋がっているのです。

 

1-2. 発声に使う筋肉が痙攣している為。


発声に必要な声帯の筋肉が異常な緊張を生じる事によって声が出しにくくなります。

 

声帯がきつく締まり過ぎてしまったり、逆に開きすぎてしまう事によって、声がつまったり、ささやき声になったりしてしまうのです。


上手く発声すると事が出来ないため、人前での発表を避けるようになりがちです。

 

2.声の震えを止める方法。

 

声の震えを止めるのに腹式呼吸が効果的です。

 

腹式呼吸は、横隔膜とその周辺の筋肉を動かし、強くて深い呼吸をする事ができ、震えない安定した声を出すことが出来ます。

 

横隔膜を使うと、肩や首、喉の筋肉を使う必要がなく、首回りの緊張を抑制できます。

 

また、腹式呼吸は副交感神経を優位にする働きもある為、自律神経を整えたり、リラックス効果が期待でき、一石二鳥の呼吸法です。

 

3. まとめ

 
今回は「緊張すると声が震える。原因は〇〇だった。震えの対処法」についてご説明しました。

 

・声の震えは呼吸が浅くなっている為。発声に必要な筋肉が痙攣している為。


腹式呼吸を心がけ、声の震えを抑える。

 

上記の事をふまえ、声の震えを克服する為、腹式呼吸をマスターし、堂々とプレゼンを成功させましょう!

 

ボディランゲージが人を作る!プレゼンで自信を持つ2つの方法。

 

どうも、さかぼーです。

 
今回は「ボディランゲージが人を作る!プレゼンで自信を持つ2つの方法」をご紹介します。

 

あなたはプレゼンをする際に、シチュエーションや聴衆に呑まれ、自分の能力が発揮できないと感じる事がありませんか?

 

どれほど立派な内容のスピーチ原稿を準備しても、「場に呑まれた」状態で語ったならば、そのメッセージには、迫力も説得力も生まれないと言われています。

 

それは「心の弱さ」が聴衆に伝わってしまうからです。

 

ここでは、場に呑まれない為に自信を簡単につける方法をご紹介していきます。 

 

 

1. ボディランゲージが人を作るとは。

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ハーバード大学社会心理学者、エイミー・カディ(Amy Cuddy)教授は世界的な講演会TEDでこのような事を話していました。

 

 

「人間は体の動き、いわゆるボディランゲージによって思想や感情に微妙な影響を与える。」

 

 

例えば、楽しい時には誰もが笑顔になると思います。

 

しかし、楽しい気分では無い時でも、口角を上げたり、割り箸を口に挟んで無理に笑顔を作っても楽しい気分になる事が分かっています。

 

このように、身体の動きと心は密接に繋がっており、ボディランゲージのような非言語行動でも自分や他者に影響を与えているという事です。

  

2. 自信が湧く2つの方法


1. 力強いポーズをする。


ガッツポーズや、マラソンのゴール時に両手を上に突き上げる力強いポーズ。これを2分間続けるだけで、自信がみなぎってくるという研究があります。

 

上記の力強いポーズをしたグループと、身体を縮こませて、自分を小さくするポーズをしたグループを作り比較をしました。

 

結果としては、力強いポーズをしたグループの方が自分を小さくするポーズをしたグループに比べて、自信に影響をもたらすホルモン、テストステロンの値が35%高くなったのです。

 

ものすごく面白い研究ですよね。

 

必要なのは、自分の身体と1人になれる2分間だけですので、プレゼンの前にトイレの中や1人になれる場所を見つけ、力強いポーズをしてみましょう!!

 

2. できる「フリ」をする。

 

「プレゼンが上手い人の真似をすればプレゼンが上手くなる」と聞いた事ありませんか?

 

実はこの言葉は理にかなっており、態度や行動は心に影響を及ぼすのです。このフリを本当に自分のものになるまでやり抜くのです。

 

最初は上手い人のフリをするという小さな事が、続ける事で大きな違いになります。

 

フリをして、自信のもったプレゼンをしましょう!

 

3.まとめ


今回は「ボディランゲージが人を作る!プレゼンで自信を持つ2つの方法」についお話ししました。

 
〇力強いポーズをする。

〇出来る人のフリをする。

 
上記2つの行動を実践し、堂々とプレゼンの発表に集中しましょう!!

 

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