あがり症に効果的。リフレーミングとは?
どうも、さかぼーです。
今回は、「あがり症に効果的。リフレーミングとは?」についてご説明致します。
・プレゼンが失敗して、仕事が出来ないやつと思われないか。
・緊張によって、身体が震え恥ずかしい。
・緊張で力が出し切れず、悲しい。
あなたはこんな経験ありませんか?これは今回ご説明するリフレーミングによって変える事が出来ます。
この記事を読み進め、
・プレゼンの失敗が怖くない。
・緊張しても恥ずかしくない。
・悲しく感じない。
上記のように、あがり症のネガティブな感情を、前向きに考え、理想の自分に近づきましょう!
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1. リフレーミングとは?
リフレーミングというのは、簡単に言うと同じ物事であっても、受け止め方や感じ方を変える事が出来るということです。
リフレーミングの「リ(re)」は「再び」「新たに」と言う意味があり、「フレーミング(framing)」は「額縁」という意味があります。
つまり、ある枠組みで捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることをリフレーミングと言います。
リフレーミングの説明として、コップに半分、水を入れた時の反応がよく使われます。
「もう半分しかない」
「まだ半分ある」
前者はネガティブに感じる表現で、後者はポジティブに感じる表現ですよね。
同じ物事でも見方によって受け止め方、感じ方が変わるという事がなんとなく、ご理解頂けたのではないでしょうか!
2. 大切なのは心>行動。
ポジティブ心理学の第一人者であるショーン・エイカー氏がこのような言葉を言っていました。
日々の行動を自分の心がいかにとらえているかが、その行動自体よりも現実を決定する。
つまり、心でどう感じるかが行動をする事よりも重要であるという事です。
・プレゼンが失敗して、仕事が出来ないやつと思われないか。
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・失敗は次の成功に生かす事が出来ます。プレゼンが失敗したくらいで仕事が出来ないなんて思われません。
・緊張で身体が震え恥ずかしい。
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・身体が震えるのは、頑張ろうという気持ちが人より強く出すぎちゃってるだけ。恥ずかしい事ではない。
・緊張で力が出し切れず、悲しい。
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・誰しも緊張はするもの。力を出し切れなかったという事は伸び代があるという事。伸び代を感じ、むしろワクワクすべき。
このようにリフレーミングをする事で気持ちがすぅーっと軽くなるのを感じませんか。
物事や事象はコントロールする事が出来ません。
しかし、自分の受け止め方、感じ方はコントロールする事が可能です。
リフレーミングをし、それを感じる事で今まで気づかなかった可能性を引き出しましょう!!
3. まとめ
今回は「あがり症に効果的。リフレーミングとは?」についてご説明しました。
・リフレーミングとは同じ物事でも見方によって受け止め方、感じ方を変える事ができる事。
・大切なのは心>行動。
この事を意識して、物事、事象をポジティブに考え前向きに考えれるようにしましょう!!