緊張すると声が震える。原因は〇〇だった。震えの対処法。
どうも、さかぼーです。
今回は「緊張すると声が震える。原因は〇〇だった。震えの対処法」についてご説明します。
・声が震えて話せない。
・声が震えて恥ずかしい。
・声が震えて、焦ってしまい余計緊張する。
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
この記事を読むことで、声が震える原因と対処法を知る事ができ、人前で堂々と話せるようになります。
1. 声が震える2つの原因。
1-1. 呼吸が浅くなっている為。
まず、声の震えを克服する為に、発声の仕組みからご説明しようと思います。
発声の仕組みは、声帯と呼ばれる部分を吐いた息で振動させる事により声を出しています。
プレゼンや人の前で発表するなどストレスに直面している時は交感神経が優位になり、呼吸が浅くなってしまいます。
この呼吸が浅くなる事により、吐き出す息が震えてしまい、声の震えに繋がっているのです。
1-2. 発声に使う筋肉が痙攣している為。
発声に必要な声帯の筋肉が異常な緊張を生じる事によって声が出しにくくなります。
声帯がきつく締まり過ぎてしまったり、逆に開きすぎてしまう事によって、声がつまったり、ささやき声になったりしてしまうのです。
上手く発声すると事が出来ないため、人前での発表を避けるようになりがちです。
2.声の震えを止める方法。
声の震えを止めるのに腹式呼吸が効果的です。
腹式呼吸は、横隔膜とその周辺の筋肉を動かし、強くて深い呼吸をする事ができ、震えない安定した声を出すことが出来ます。
横隔膜を使うと、肩や首、喉の筋肉を使う必要がなく、首回りの緊張を抑制できます。
また、腹式呼吸は副交感神経を優位にする働きもある為、自律神経を整えたり、リラックス効果が期待でき、一石二鳥の呼吸法です。
3. まとめ
今回は「緊張すると声が震える。原因は〇〇だった。震えの対処法」についてご説明しました。
・声の震えは呼吸が浅くなっている為。発声に必要な筋肉が痙攣している為。
・腹式呼吸を心がけ、声の震えを抑える。
上記の事をふまえ、声の震えを克服する為、腹式呼吸をマスターし、堂々とプレゼンを成功させましょう!